藤野の散文-私の暗黙知-

毎日の中での気付きについて書いています

自分を見る株主。

上場企業はどこも厳しい"IRの目"にさらされている。
同様の緊張は未上場企業の自分たちとか、またごく普通の個人も「IRの目」は意識すべきではないだろうか。

「最近、太り気味だがそれでいいのか」とか
「このまま今の職種で先はあるのか」とか
「貯蓄ができていないが、将来はどうするつもりなのか」とか。
「(個人的な)投資については、何をテーマにするのか」とか。

周囲にもし「物言う株主」がいたとすれば何を言うだろうか?
バランスシートくらいから始めなければと思う。

大人になれば、残念ながら実の親くらいしかそんな心配は本音ではしてくれないものだ。
「自分は周囲の人たちには上場しているようなもの」と思って色々考えて見るのは面白いと思う。

まずは人に話せる企業理念、を考えねばならないような気がする。