藤野の散文-私の暗黙知-

毎日の中での気付きについて書いています

先人から学ぶこと。(1)

*[次の世代に]学ぶのは方法ではない。
エジソンやファーブルやキュリー夫人の伝記も読んだ。
世界中のお札に出てくるような人たちも。
けれど読んで「何かが身につく」感じはない。
 
同世代に成功した多くの事業家の認めた本も読んだ。
いわば現代の偉人伝だ。
ケインズも、マルクスも少し。
ハーバードビジネスレビューもジャックウェルチもカルロスゴーンも。
けれど、次に何をするべきかは分からない。
 
いきなりベンチャー企業を訪ねるわけでもなく、大手企業の門を叩くわけでもない。
ビジネスの啓発本も大好きだった。
けれど身につかない。
便利な言い回しはいくつもあった。
「優先順位を守ること」
「自分で現場に入ること」
久しぶりに思い返した。
これらは"how to"だった。
もう十年以上も前にエントリーしていたと思うのでそのうち探してみるけれど"why?"のないhow toは大体失敗するのだ。
過去の成功談も、ビジネス書もマルクスもhow toを探していては無価値なのだった。
(つづく)