藤野の散文-私の暗黙知-

毎日の中での気付きについて書いています

誰もが見ていた。

格差社会がどうの、とはいうけれど。

iPhoneが発売されて10年になるという。
手のひらサイズのパソコンとネットがこれほどのものになるとは予想だにしなかった。

パソ通とか、初代携帯電話とか、モザイク(ブラウザソフト)とかを見ていたのに。
全然今のようなイメージが湧かなかったのだ。
ボーッとしていたと思う。
あまりにもボーッとしていた。

だからこれからのことはよほど慎重に考えないと、多分これまでの轍を踏む(危)。
もうあんまり残り時間もないぞ。
仕事を始めた二十代の自分に、そっと囁いてやりたいがそれもできない。
だから今の十代の人に囁いておこう。

たぶん、えらい時代になるのはこれからですよ。と

(つづく)