藤野の散文-私の暗黙知-

毎日の中での気付きについて書いています

衝動抑止

*[次の世代に]一瞬、立ち止まる。

今月の4日に「自脳」という題で書いたのの続き。

どうしてもアルコールを摂った後にいわゆる「シメ」が欲しくなるという話だった。

それが実は「オマエに本当に今糖分が必要か」と一瞬頭の中で考えるだけで、食欲が抑えられることに気づいた。 

それが実は12月上旬から続いている。

それまでは、外食から帰る道すがら「今日は帰ってから何を食べればいいか」ということばかり考えていた。

「より胃もたれせずに、より低糖質で、しかも今日の自分が食べたいもの」について考え、またそれに適応した食材にと低糖質のカレーやピザや、チーズ系の製品などを常備していたのですが… 

 それがなんと自分の頭に問いかけるだけでストップできるとは驚きの発見だった。

そしてそして。

それが今度はアルコールについても適用できそうなことを見つけたのだ。

外食時には飲みたい気持ちは抑えないけれど、自宅に帰っても飲み続けていたお酒を寝しなの「最後の一杯」は我慢できるようになったのです。

 

やり方は"シメ"と同様に「もうオマエに今日はアルコールはいらないんじゃないか?」ともう一人の自分が呟けば、「そういえばそうかな」と反応する自分がいた、という感じ。

 

人間そうやって「一歩立ち止まってみれば」単なる衝動に流されない訓練ができそうだ。

ぜひいろんな「判断ごと」で試してみようと思っています。

成果が出たらまたご報告します。