藤野の散文-私の暗黙知-

毎日の中での気付きについて書いています

若者手帳

*[次の世代に]まず母子手帳に書いてみる。

自分たちは「これまで使ってきた時間や、これから使える時間のこと」をあまりはっきりとは考えない。 

そして、人生の晩年になって「そういうこと」に思いを馳せたりもする。

だからまず子供に母子手帳に書いてあげる。

「あなたがこれから使えるだろう」時間のこと。

そして10年ごとに教えてあげる。

この10年あなたが使ってきた時間とことと、これから使える時間のこと。

若者が時間を意識しないのは若いからだ。
若くして大病をした人が自分の人生を深く考えると言う話はよく聞くが、それはそーゆー切羽詰まった体験を思わずしたからに他ならないだろう。


若いと言うのはそれが特権なのだが、その「無限に使える時間の大切さ」を、少しでも早く届けられたら、時間の使い方が変わるのではないだろうか。

無駄に使える人たちが勿体なく、羨ましい。