*[次の世代に]イケてる年寄りに。
昨日、今の若者と中年以降の年配者では「モチベーションのある場所が違う」ということを書いたけれどその続き。
どうやら若い人のそれに引っ張られて「年寄りたちのモチベーションの場所」も動こうとしているようだ。
昭和の時代には、それこそお金を稼ぐことだけが一生の楽しみ、と言うような人がたくさんいた。(けれどそんな時代でも社会性を大事にする経営者はいたけれど)
いよいよそんな人たちが退場し、新しい価値観の共有が始まっている。
みだり(妄)に就職しない若者。
令和は多分そんな時代だ。(※みだり〈モウ〉道理がわからない。筋道がなく、でたらめ。一つまた勉強)
経済的に成功した人だけが勝ち、と言う物差しは「相当ダサい」ものになり、SDGsのような社会性とか、弱者への貢献こそが重要だ、と言われる日ももうすぐそこに来ている。
寿命が伸び、歳を取っていくのは仕方のないことだが、何にしても"ダサイ老人"というのはご勘弁願いたい。
スマート老人を目指しましょう。
