藤野の散文-私の暗黙知-

毎日の中での気付きについて書いています

世代交代はいつか

*[ウェブ進化論]アナログを手放すとき。

例えば手帳。

三十年前に手帳から電子手帳への"完全移行"に失敗した。

原因はメモリー容量の限界とか、データ移行の失敗だった。

新しい機種との「移行の崖」がいくつもあった。

デジタルデータは「数十年単位でのデータ移行が難しい」と言われるがその通りで、いま全盛のクラウドストレージが、次の媒体に移行できなければ世の中はパニックになるのではないだろうか。

それはともかく。

 

自分もまだ紙の手帳を使っている。

名刺やら書類などを挟んで持ち歩く習慣がまだ残っているので、まだ移行ができていないのだが。

だが、巷ではまだまだアナログの手帳ブームは去っていないように思う。

年末や年度末の手帳売り場は相変わらず盛況だ。

電子手帳が発売されて30年以上経つが、この先の30年で「デジタル世代」が多数を占める世の中で、果たして手帳は生き残っているだろうか。

 

今一度「フルデジタル」にチャレンジしてみようかと思っている。

落書きもアイデアも将来のことも、全部デジタルに載せられるだろうか。

 

それにしてもカレンダーもデジタルでおしゃれなものって見当たらないですね。