藤野の散文-私の暗黙知-

毎日の中での気付きについて書いています

あえて自由する

*[次の世代に]時間の楽しみ方。

平日には自分以外の人とのアポイントとか会議とか「相手のある仕事」があるので、そこには時間の拘束がどうしても発生する。

で今さら「時間が自由になる休日」には自分で「どうなふうに自由にするか」をあらかじめ考えてみる。

今度の休みは映画を観よう、とか髪切に行かなくちゃ、とかいうよりももっと詳細に。

例えばその中に未知の要素が入っても面白い。

美術展の帰りに、歩いて食べログで見た谷中のカフェに寄ってみよう、とかさらには晩メシはどこか下町の初めての店を探索しようとか。

目的を持ってお目当ての場所に行くと、その道中が「移動」というプロセスだけになってしまうが、徒歩や自転車で行動すれば移動中にもいろいろと楽しめる。

 

あえて勉強に充てるのもよし、寝て過ごすのも自分のチョイス。

予定は昼寝、というのもオツなものだ。

 

「時間を自由に使う」ということを改めて考えてみた。

自由って最高の精神状態なのに違いない。

自分に何かを課すのも自由。

何も決めないのも自由だ。