*[ウェブ進化論]中学生の君へ。
小学校に入った時。
中学校に入った時。
高校、大学そして社会人。
そして社会に入っても"選択と決断の場"は無数にやってくる。
そして何より大事なのは「このような人生の選択が待っていますよ」と前もって教えてあげることだろう。
「どんな決断をするのか」は、まったく教える必要もなく、また教わるものでもない。
自分で考えるから意味があるのだ。
これからそういう「覚悟」をして、いろいろと考えていくのだよ、ということが伝わるだけで、ずいぶん人生の舵取りは変わってくるものではないかと思う。(少なくことも自分はそう思った)
「いよいよ受験だ、どんな上位大学に入ろうか」とか「そろそろ転職しようかな」とか、そんなのは"目の前の選択肢のたった一つ"に過ぎない。
大事なのは人生航路の「目の前の先の先の先」を想像することなのだ。
自分が船長となり「これからの海図を自分が引く」ことこそが人生なのである。
全国の中学生に「これからの岐路と選択の話」が届きますように。