藤野の散文-私の暗黙知-

毎日の中での気付きについて書いています

メタバースの仕事

*[ウェブ進化論]仮想空間の使い方。

メタが主宰するメタバース

今後の可能性について賛否が分かれているけれど、ハタと思いついた。

メタバースは「ジェンダー(性差)やエイジ(高齢化)をなくす世界」になるかもしれない。

 

先日「日本企業は高齢者の雇用の消極的」と書いたけれど、その実は「高齢者は本当は大したことができないのじゃないか」とも書いた。
実は管理職なんかを長らくやって引退すると、もう現役並みのパフォーマンスは失われているのではないかと。
さらに日本の雇用制度は「労働者に偏ってガチガチだ」とよく言われるけれど世界的に見ればそうでもないらしい。(こういう話もネット情報を鵜呑みにしてはいけない例だ)
自分は高齢者に最適な仕事は「よろず相談」だと思っている。
あと技術的なこととかプログラミングなども十分可能だろう。
そこで「メタバース」が利用できるのではないかと思っている。
仕事のインターフェースがアバターなので、まず相手が高齢かどうかとか性別や見た目なども関係ない。
ジェンダーもフリーだし、反対に親しみやすい外観にもなれるだろう。
 
このバーチャル世界でバリバリと仕事をすれば、まだまだ活躍の場はあるのではないだろうか。
メタバースとは仮想の遊びではなく「ジェンダーとか年齢差とか民族とか宗教とか」そんなものを抽象化してしまう新しい世界なのかもしれないと思う。

 

いよいよ人種差別もなくなる世界が来るのかも。