藤野の散文-私の暗黙知-

毎日の中での気付きについて書いています

時間管理術。


ついにヤキが回ってきた(なんと日本的な表現だろう)か、最近日中の時間の使いかたがとても気になるようになってきた。
例えば、お風呂に入るのは必ず一日一回か?
なら、一回あたり何分かかるのか?
頭を洗ったり、ヒゲを当たったり、温まったり、という各々はどのくらいの時間必要か?

そして、毎日洗面器とか、排水溝とか、気になった部分の掃除をしているが、それは果たして正しい時間の使い方だろうか?

という大命題と向き合う。
というのも。
風呂の排水口、というのは日々髪の毛が溜まる。
これを毎日取り除き、脂分の汚れを取り、歯ブラシで磨いて水垢を取って、排水口のフタをする。
すると、これだけで確実に3分くらいはかかる。
三分は、一か月で90分。
一年では18時間になる。


ところが、この清掃作業は毎日やる必要がないことに気がついた。
週に一度でも十分なのである。
これは一年で少なくとも十時間余を節約できる、ということを示している。


自分たちの日常の習慣には、そんな「目に見えない」隠れた時間つぶしが、結構潜んでいる。
今一度、生活の習慣を見直して、トイレの時間でも何か有効に使えるだろう、という時間管理を精査してみたいと思った。

あって欲しいもの。


自動歯磨き機。
自動体洗い機。
自動洗面器。
自動頭洗い機。
自動ヒゲ剃り機。
自動爪切り機。
自動ドライヤー。
自動アイロン。


自動掃除機。
自動窓磨き機。
自動拭き掃除機。
自動本読み機。
自動食物、いや自動食事機。
自動トイレ。
自動散歩機。
自動運動機。
自動運転機。
自動傘さし木。
自動靴磨き機。
自動睡眠機。
自動飲酒機。
自動●●機。