藤野の散文-私の暗黙知-

毎日の中での気付きについて書いています

サンクタイム

*[ウェブ進化論]隙間そのものをなくす。

自分はよく「隙間時間の使い方」などとということを考えるケチなタイプだ。

風呂トイレとか食事とか移動中とか。

思えば旅行にあまり行かないのは、旅の間にある待ち時間とか移動時間があまり好きになれないからのようだ。

寂しい男である。

それはともかく。

 

移動も含めた「毎日のルーティーン時間」を活用するために音声メモやpod castを使ったり、食事の際には書籍をkindleに詰め込んで読んだり、といったことをしているが「ルーティーンそのもの」にも合理化の余地があることに気がついた。

 

例えば一日三食食べる人なら、それを一食にすることで"毎日一時間半"くらいは余裕の時間ができる。

映画一本分くらい!

これ大きくないですか。

 

さらに自分は、毎日長時間入浴(20分)をしていて入浴に一時間はかかっていたが、これを三日に一度にしてみると一日に30分程度は短くてすむ。

週に二時間ほどの余裕ができる。

これも馬鹿にならない。

 

通勤時間は短い方だが、それでも往復で一時間半くらいはかかる。

みんなでテレワークの本当の効率をもっと真剣に考えるべきではないだろうか。

週に一度の出勤にするだけでなんと6〜8時間もの時間が生まれるのだから。

 

そして、そうして「まるで無から有が生まれた」ような時間を何に使うか、というのはお金をもらうよりも楽しい。

 

余った時間は自分の好きに使いましょう。