藤野の散文-私の暗黙知-

毎日の中での気付きについて書いています

私を語る。

一言で自分を語る。
自分の一生を一言で語る。
究極の短縮だ。
漢字一文字で表す、というよりはもう少し。
けれど三十文字くらいで。

いやー書くことないぞ。
関西に生まれ、
東京で育ち、
会社を作って、
おしまい。
(36文字)

幼少時のこと、とか
学生時代の悩みとか、
恋愛のジレンマとか、
就職の迷いとか、
それからそれから、友人とか商売とか、とかとかとか。

いろいろあって今に至る。

その間のことって、自分ではいろいろ言いたいが、実は取るに足りないことかもしれない。
それが嫌なら、自分なりに動画なりテキストなりにしてまとめておきなさい。
ということだろう。

これからの数十年残し、さて「一言で語るわが人生」はさらに一分くらいは付け加えることになるのだろうか。
ならぬのだろうか。

まあ、自分ってこんなもんだ、と思うことって悪くない。