藤野の散文-私の暗黙知-

毎日の中での気付きについて書いています

自己肯定というミイラ。

*[次の世代に]リセット思考。
30年後。
今の自分なら85歳のワタシ。(嘆)
それが55歳の自分を見て何というか。
「今からの方向性」について何かアドバイスはあるだろうか。
「バカはバカなりにその頭で考えてゆけ。助言などない」なんて言うかもしれない。
それはそれだ。
「もう少し冒険しておけ」というのはありそうだ。
でも「今からでもネットビジネスに乗り出せ」とは言わなさそうだ。(汗)
 
何の話か。
「自分で正直に自分を振り返る」ということを多くの大人たちはしていない。
成人して人生を過ごせば過ごすほど、自分たちは「過去を否定できなく」なる。
特に一定の社会的なステイタスがある人は余計その傾向が強いと思う。
 
傍から見ていて(大きなお世話だが)到底、幸せには見えないのに「いい仕事だ」と平気で言う人を何人も見た。
毎日歪んだ顔をして怒鳴り散らす彼ら彼女ら、は多分振り返ることをしないのだと思う。
だから30年後から、自分が常にウォッチしておこう。
「このまま行っても30年後大丈夫かな?」と大きな視点で見てみよう。
自分の場合は…少し助言の余地がありそうだ。