藤野の散文-私の暗黙知-

毎日の中での気付きについて書いています

入力革命

*[ウェブ進化論]音声の時代。
普段から生産性とかを気にしているくせに案外まだまだデジタルツールの使えるところが存在した。
そんなに珍しいものではなく、スマホの音声入力なのだが、それにしてもその精度と聞き取りの速度には仰天した。
おそらく手書きで原稿を作成するよりも10倍以上速い。
特にスマホ上では。
 
書きたい内容さえまとまっていれば実にすばらしい効率化ツールなのであった。
「」、()、句読点などの簡単な記号も自動で変換してくれる。
一旦使ってしまうとこれまでの手でタイプすることがどれほど手間だったのかと痛感するばかり。
どうしてもっと普及しないのか不思議に思う。
このスピードがあれば同時通訳も可能だろう。
 
多分500字くらいの量なら二、三分で話せると思うので、すぐにものすごく役に立つ場面があるだろう。
道を歩きながらどんどん喋ろう。
オフィスでは、皆がパソコンに向かって呟いていたら少し気味が悪いけれど、いよいよキーボードから離れられる時期が来たのかもしれない。