藤野の散文-私の暗黙知-

毎日の中での気付きについて書いています

人生の譜読み

*[次の世代に]次の、その先。
自分の人生、変な感じに寄り道している気もするが。
残り時間で最大、あと10ほど新しいことができそうだ。
(三年で一つとして)10もあるのか、と思う。
(若い人は20個はある。ちょっと多過ぎるかな)
 
でそのこれからの新しいことを「終わりを考えながら始める」という話。
事業を始めるときに、チャンスとばかりに勢いが良いいのはいいが、その終わりについて、なかなか考えが及ばないものだ。
自分がそうだった。
ビジョンが大事、とこれほど言われているのにもかかわらずだ。
ビジョンよりも「やれそうなこと先行」で人は動いてしまいがちだと思う。
 
マーケットの市場規模がどう、なんて話もいいが、自分のゴールはイメージしておきたい。
そうするとさらに「その先」を一手早く考えることができる。
自分の長期の歩みの「次の一歩」と「その先の一歩」を考えてみるのは、とても良いシミュレーションになると思う。