*[ウェブ進化論]異質が主役。
昨年、営業の現場を回ってみて痛感したこと。
それは"異物"、というか「異端児」。
反対に、大企業のエリートから得られた話はほぼなかったと思う。
お話はいちいち最もで分かりやすいが、「これからの決断の拠り所」になるような要素は全くない。
「世の中の総論を纏めて話しているようなエリートたち 」はこれからどのような場所で生きていくのだろうか。
それに比べて「一匹狼のエンジニア」とか「一つの志で集まった起業家集団」とかは勢いが違う。
まるで「飼育された動物と野生の生き物」くらいの差があると思う。
時代が変わったのだろう。
今までの「均質で全体の数字を上げる」ような組織が急速に廃れているようだ。
反対に求められているのは「おかしなこと」を考える個人や集団。
自分のやりたいことを「物語」で語れない人はこれからは苦しそうだ。
今までの「同調圧力」が急速に「個性の物語」の時代になっていると思う。
自分の物語を考えてみてはどうだろうか。