藤野の散文-私の暗黙知-

毎日の中での気付きについて書いています

これまでとの決別

*[ウェブ進化論]決別の相手は昭和。

コロナがもたらしたイノベーションという他ない。

まだ、昭和生まれの自分たち以上の世代が「社会の上部構造」にいるから、まだ世の中は変わらないように見えて、特に若者はみんなジリジリしている。

けれど。

少し長い目で見てみると「今の政治のやり方」を若い人たちが支持するとは到底思えない。
そういう当の自分たちでさえ「今の政治」には呆れているのだから、もう”倒幕”はそんなに遠くないだろう。

自分たちの唯一の武器は「投票」だから、もう(一票の重み、なんて言いながら)「自分たちの利権団体の理屈」で政治家を選んで"甘い汁を吸う"、というやり方を断ち切らねばならない。

今の政治家が、いかに思慮に欠け、分別のない態度が繰り返されようとも「それ」を作ったのは「自分」だという自覚を持てば今の大人たちも変わるだろう。

「あ、オレたちの責任だったの?」というわけだ。

選挙に白けている場合ではない。


そしてもう一つ。
今の政権の「次を担う党がないから」という理由で「現状維持」を選ぶのも、今の大人たちの悪い癖だ。
言い訳といってもいいだろう。

それなら、失敗しても「新しい人たちに、どんどんやらせる姿勢」が必要だ。

誰もが最初は未経験。


大衆が政治家を育てていく、というのがこれからの政治の考え方になるように、自分たちは投票しましょう。