*[七つの習慣]終わった気分になる方法。
終わりを考えることから始める、というのは七つの習慣の一つだが、それはどちらかというとロジカルな話である。
ちょっと違って「終わった後を想像することで始める」。
特に気の進まないことに立ち向かうときに使う。
難しい交渉ごととか、困難が予想される提案とか。
クレーム処理とか謝罪なんかもそうだ。
なので「それが終わった後の気分」を想像する。
良くも悪くも終わった…
終わったことなら仕方なし、と。
でそんな「終わった気分」を思えばこそ、どうせ終わるのなら最善を尽くそう、とも思える。
全力で当たったのなら悔いもなしだ。
全力で当たった敗北に悔いはない。
全力になれなかったことには後悔が残る。
"どうせの覚悟"は日ごろから大事です。