*[ウェブ進化論]成功の父。
「自分の失敗で経験値を上げる」ということを最近書いているけれど、「失敗したこととできたこと」を自分で経験することで実はその先がある、ということに気がついた。
新しいことを初めて「すべてが成功」ということはまずないし、「すべてが失敗」ということもない。
必ず「上手くいく部分といかない部分」がまだらになっているものだ。
だから失敗した部分は、ヤバいこととして「次からは注意するのに」役に立つ。
そして「上手くいったこと」は少ないかもしれないが、少しづつそのエキスを集めていくと、あるタイミングで化学反応が起きることがある。
というか「次に新しいこと」に挑戦するときに、少し賢くなっている感じだ。
前回は派手に転んでいるから、躓きやすい場所のことも少しは知っている。
そして「自信を持って歩いていける場所」のことも少しは分かってきているはずだ。
そうすると「自信のある部分をより多く組み合わせて、次のチャレンジ」を考えることができるだろう。
そして数多くの失敗と、少しの成功を頼りに次へと進む。
「やり続けること」が必ずその先のステージを用意してくれることになる。
やはり失敗は成功の父ではないだろうか。