藤野の散文-私の暗黙知-

毎日の中での気付きについて書いています

日本のDX

*[ウェブ進化論]営業とDX。

今年もあと一週間足らずになった。

この一年を振り返ると、DXなどといって今のように「本当のデジタル化」が本格的に始まっているという印象だ。

 自分もここ2年ほどの間、営業の現場に出なければ完全にその「DXの波」から取り残されていたと思う。

それでも実務のデジタル技術には長らくブランクがあったため、新しいいろんなDXツールに慣れるのには時間がかかったことには自分で驚いた。

 

メールのやり取りに始まり、データーの管理はほとんどクラウドになり、不特定多数の人への営業のツールもほぼデジタルになっている。

今のところ「人手でやっているのは電話をかける作業」くらいだが、これとて「この50年間は変わらなかったが」これからはどうなるかわからない。

AIが勝手に営業の電話をかけて自立で営業を始めるのはまだ先だと思うが、昔懐かしい電話のやりとりがなくなる日は近いのではないだろうか。

 

飛び込み営業と言う言葉は使われない言葉になりそうだ。

 

そんな時代のマーケティングとはどこか「人間的な感触」を脱して、"デジタルツールの一つ"ということになるのかもしれない。

 

営業の意味も変わってくる時代なのではないだろうか。