藤野の散文-私の暗黙知-

毎日の中での気付きについて書いています

夕餉の憂鬱

*[ウェブ進化論]最後の晩餐気分。

無限にも思える食事の回数とか。

意識しなければ永遠に続くだろうとも思える毎日の食事だが、実は数えれば有限であることを考えたりする。

自分の場合あと30年間、夜の食事の機会があるとして、大体10,000回位になる。

そういう風に考えると、その日に1,000円の食事にするのか、それとも10,000円のものを食べるのか、というのは案外に重要な選択でもありそうだ。

あまり考えずに惰性で過ごすのはもったいない気がしてくるじゃない?

 

これが10年後には7,000回になり、20年後には3.500回になり。

「あと365回」になれば、どうにも"最後の晩餐"みたいな雰囲気が漂ってきそうだ。

さらに自分は「一日一食派」なので、食べる機会という意味では何かもったいないことをしているような気がしてきた。

ただ健康かどうかの方が重要なので、そうそう欲望優先というのもどうかと思うし。

 

そんなことを考えながら本日の夕食のことを考えている。