藤野の散文-私の暗黙知-

毎日の中での気付きについて書いています

燕返し

*[7つの習慣]苦労上等。

7つの習慣にはないけれど、結局は「主体性を発揮する」習慣につながるお話。

ようやく最近になってわかってきたことだが、自分でなかなか進んで「嫌なこと」とか「苦しいこと」というのは選択できないものだ。

「若い時の苦労は勝うてでも…」といわれても、そんなもの買う気になれませんってば。

ラクしたいラクしたいです。

で苦労を買う、まではできなくても。

「嫌なこと」とか「困ったこと」というのは日常に平気に現れるものだ。

頼んでもいないのに。

その時の話だ。

 

一言で言えば「よっしゃ!」という気になればいい。

(おいでなすって! でもいいだろう)

最近何度か書いているけれど、そしてどこかの本にも書いてあったのだが「何か自分にマイナスの出来事が起きた時には、反射的に反応するのがコツである」ということだ。

まさにそれである。

 

これもよく話しているけれど「反射的」にというところが味噌である。

そうすることで、その出来事は最高のトレーニング教材になる。

そして、それをこなすことが自分の成長に必ずつながるだろう。

 

メンタルの筋トレだと思えば、「よっしゃ! これからワークアウトや!」と思えるかもしれない。

 

つまりマイナスは、実はあっという間にプラスに変わる。