藤野の散文-私の暗黙知-

毎日の中での気付きについて書いています

終わり思考実践

*[7つの習慣]なんとなくにしないために。

これまで何度か書いている「反射的に考える」シリーズの応用編。

思考のショートカット。

 

朝起きたら、まず「今日の終わり」を考える。

つまり目が覚めた寝床の中で、今日夜再びここに横たわる時のことを考えるのだ。

「今日寝るときにはどんなメンタルになっているかな?」とか。

そうすると何となくでも「今日はひょっとしたらいい気分になってるかも」とか「マズいな、色々とごちゃごちゃ考えてしまいそうだ」とかとかの思いが過(よ)ぎる。

嬉しいことなら放っておいてもいいが問題なのは「嫌なこと」「ややこしいこと」である。

いや嬉しいことも「最高に嬉しい気分にするため」には、さらに何かできることもあるかも知れない。

で嫌なことについてはサッと「影響の輪と関心の輪」を思い出す。

 

自分で御しようがない「関心の輪」については、運に任せて除外する。

そして影響できることについてはベストを尽くす。

これで葛藤はずい分少なくなるだろう。

 

そして、そのまま今週の終わりを考える。

できれば「今月の終わり」も考える。

 

あんまり先だと嫌になるから「今年の終わりまで」くらいに留めておく。

 

一度スマホのメモに音声で入れてみると、案外面白い。

また報告します。