藤野の散文-私の暗黙知-

毎日の中での気付きについて書いています

私の魔改造(1)

*[ウェブ進化論]巨大権力をまずは消失。

鈴木貴博さんの記事は更新されるたびに必ず購読しているが、氏の言う「魔改造」という問題解決の提言を自分も少し考えてみたい。

例えば、介護業界の人手不足がどうしても改善されず、恒常的に人の数が足りない問題にはどう対処すればいいのか。

 

人を集めるためには、収入を上げる必要があるから、大胆に実現する方法を考えたい。

今のように保険で国が一律にコントロールするのではなく、何をするにもダイレクトにやりたい。

つまり厚労省をなくす。

このクレイジーな組織を見れば、細かい是非はなく「ゼロにする前提」でやらねばどうにもならない、ということが分かるだろう。

悪の見本という他ない。

 

そんなことができるわけがない、という常識人の声が聞こえる。

確かに。

そうするには、今無党派と言われる多くの若者が決断するしかない。

一刻も早くそういう時期が来て欲しいと思うが、もうそれほど遠い出来事ではないのではないだろうか。

 

医療保険も全く同様だが「自分たち有権者がそうした"権力の権化"を作ることを許してしまった結果だから、どこかでガラポンするしかないということ」若い人たちなら決断できると思っている。

 

こうした"コストの塊"を次々と潰していくのが2020年代の役割になるだろう。

(つづく)