*[次の世代に]耐えて待つ。
コロナの影響でアルバイトや個人事業主の人たちが大きく影響を受けている。
中小企業もその後に続く。
「今月の売り上げと支払い」の話だから当たり前ではあるが、真面目な人ほど事態を悲観し、メンタル面で落ち込んでいる。
自分の場合で思い返せば過去に二回ほど経験があることを思い出した。
90年代のバブル崩壊の時。(本業のソフト開発の仕事は全て"一旦停止"で技術者は自宅待機になった)
そしてリーマンショックの時。
どちらも「もう終わりかな」と思ったのだが、鈍感でいたらその後ゆっくり経済は動き出した。
過去の経済恐慌は「経済活動のバブル」が原因だったが、今回のコロナ騒動は疫病が原因だ。
だからまだ収束の見通しは立たないが、「その後」には必ず再建が見通せると思う。
「経済が勝手に膨らんで、その後の破裂が予測できない」ということではない。
何とか辛抱強く「疫病の退散」を待って、その後の回復を待つ姿勢が必要だろう。
そのためには苦しくても「我慢の対策」を打てるだけ打ちましょう。
縋れるものにはすがり、じっと耐えるのことも大事だと思う。