藤野の散文-私の暗黙知-

毎日の中での気付きについて書いています

出会うチカラ

*[次の世代に]どんな奴を相手にするか。
ささのはさらさら。
嫌なことに出会うたびに思う。
人にはその人の能力に足る課題が課されると言う。
つまり「その人の能力に応じた試練」が課されると言う意味だろう。
かなり帰納的な表現だけれども、あながち間違ってもいない。
つまり「自ら少し自分のレベルを超えるような課題」に巡り会うのが自分たちの能力とも言えそうだ。
 
自分たちは「自分が取り組むに足る問題」を周りに引き寄せているということだ。
だから、例えば政治や天下国家の問題は自分などには降ってこない。(↓)
 
今、自分が今直面している問題は「いまの自分が取り組むべく与えられた課題」なのだと思おう。
そして。
「しょうもない問題ばかり」と格闘しているとしたら、そういう"しょうもないレベル"にいるということだ。
つまりしょうもないのは自分なのだった。(↓)
 
自分にとって"闘う相手は誰なのか?" を意識してみるべきである。