藤野の散文-私の暗黙知-

毎日の中での気付きについて書いています

体と精神の互い

*[次の世代に]緩急使い。

経験的にだけれど「多忙」が続くと体に続いて「脳」が疲れてくる。

体が疲れて、それが精神をジワジワと疲労させる。

反対に悩みごとなどで脳が疲れてくると、体が重くなってくるのを経験した人も多いだろう。

またその逆で脳がボーッとして何も考えないでいると、これまた体もキレがなくなる。

でなにが言いたいか。

この"脳と体のバランス"を意識してはどうだろうか。

 どちらにも「偏ったとき」にエラーが起きやすい。

体が疲れ過ぎている時には、意識して脳から「休息信号」を出すようにする。

脳が疲れているな、と感じたら体を意識してリラックスさせてみる。

どちらも極端に疲労しないように、ということなのだが自分たちは「そういうテンパった事態」に直面するとついどちらか一方にしか意識がいかなくなる傾向にあると思う。

"緊急時にこそ相手のこと"を自分の中で思いやる必要がある。

 

頭と体の緩急を自分で使う。

頭が働いていない時は、体を動かして忙しくしてみよう。