藤野の散文-私の暗黙知-

毎日の中での気付きについて書いています

向こうからの景色

*[次の世代に]成功の向こう側。

何かに必死になり、全力でコトに当たっても、結果はわずかだったりする。

「結果が保証されたものなどない」とも言えるだろう。

つまり本気になってやる、と言うのはとても重要な「必要条件」ということだ。

どんな小さな成功も片手間でできていた、という話はまず聞かない。

反対に、全力でやっていたからといって必ず結果が得られるとは、全く限らない。

つまり成功は「必死になりきった先」にあるかないかということなのだ。

 

まずは必死になってからのこと。

そして成功した人の言葉は、その必死の後に「幸運がついていた」というものが多い。

つまり「必死×幸運」の結果が出せた人たちの言葉を、自分たちは聞いているのだろう。

何かを始めるときに、とかく紆余曲折に一喜一憂してしまうものだが、本気で努力しながらも「あとは運にかかっている」と思える心の余裕が要るのだと思う。

 

自分の"努力"とその"結果"は、決して約束されたものではない。

けれど、けれども「そちらを向いていく」とひょっとしたら成功するかもしれません。