藤野の散文-私の暗黙知-

毎日の中での気付きについて書いています

準備志向

*[次の世代に]もう始まっていること。

昨日「古いタイプのリーダーはもういらない」とエントリーした。

リーダーというのはグループを引っ張ってゆく役割があるから、タイプはどうあれ「リーダーが古いまま」では困る。

今の政官界のリーダーたちは昭和型で、このまま令和の時代をリードしていくのは難しいと思う。

(若者はもっとそう思っているだろう)

けれど今の重鎮たちが退場し、若者が新しいタイプの人たちを支持していくには、まだ10年くらいはかかりそうだ。

この10年くらいで、そうやって「今までの仕組みをひっくり返すための土壌を作る」という目で世の中を見ようと思っている。

 現状の世の中を見渡して、「急に変われるのかどうか」と考えるとどうしても行き詰まる。

すぐには何も変わらないようだが、しかし「変わるときはあっという間」だ。

来るだろう「そんな時期」に備えて"既定路線"で過ごすのか"ジャングル探検"に出かけるのか、は今すぐにでも考えておかねばならない事に違いない。

 

ゆっくりとだが、「ボーッと努力してはいられない時代」になっている。