*[ウェブ進化論]実は有利。
技術の進化が早いから。
だからいろんな人にチャンスがある。
というか、これまでだってそうだった。
これからもそうなのだと思う。
大事なのは「後発だからムダだろう」と考えることを止めてしまわないことだろう。
「どうせ大したことはできない。資本もないし」と思えばそこでおしまいだ。
自分たちには今はしがらみがあまりない。
これから一歩、どこに踏み出すのも「実は自由なのだ」ということに気づければ、どこかに一歩始まりが生まれる。
それが成功するかどうかは分からない。
けれどそしたら「色々と踏み出してみればいい」だけである。
いろんな方向に、何回も踏み出してみたら、たまには「あれっ?」何か手応えがあるぞ、という感触に出会ったりする。(ただこれが正解かどうかは分からないですが)
そんな風にして「そろそろと」、恐る恐るいろんなところを歩いてみる。
「小さいから小回りが効く」ということだ。
稟議書も株主への説明も必要ない。
自分単身で「色んなところへの一歩」を試していいのである。
これほどの自由があるだろうか。
「後発」「貧乏」は決して絶望ではない。
最も"身が軽い"ことを利して、チャレンジできるのはむしろ特権である。
デカいことはできませんが、新しいことならなんでも試せる。
小さいこともええことだ。