藤野の散文-私の暗黙知-

毎日の中での気付きについて書いています

昭和の脱色

*[次の世代に]あらゆる電気駆動。

日経の記事に「さよならセダン」の見出し。

若い人などはすでにその意味すら「何のこと?」という感じかもしれない。

今年にも車の「セダンとSUV」の出荷台数が逆転するという。

まさに脱・昭和があらゆるところで進んでいる感じだ。

いいことだと思う。

"高級セダンに乗るのが夢"と誰もが信じて疑わなかった時代は、今から思えば悪夢のようにも見える。

 

それでも今、自動車業界に働く人は542万人いるというが、確実にやってくる「電気モーターの時代」について行くためには、どんな準備がいるのだろうか。

 

また「あらゆる物がネットにつながる時代」はまだこれからだ。

そんな時代に必要なものとはなんだろう。

最近は若い人と、そんな話題をあれこれと会話している。

若者になったつもりで、同じ目線でいろいろ話していると、どんな話題でも楽しいものだ。

 

年寄りが集まってくだくだ愚痴るのはやめましょう。