藤野の散文-私の暗黙知-

毎日の中での気付きについて書いています

熱中症

*[次の世代に]熱中を中心に。

昨日「人生最期に後悔しないこと」について書いていたら、それは「やり続けること」となった。

考え続けて、やり続ける。

それなら最期になっても後悔はしない、と。

若いって「時間を無駄にダラダラ使えること」が特権のようなところもあるが、歳を取ってみれば見ていてどうにもハラハラするものだ。

だから年寄りは口うるさいのだろう。

 

一度大病を患った人が人生観を変えて生きていく、という話はよく聞く体験談で、つまり「それほどのこと」がなければ自分たちの「時間の価値観」はなかなか変わらない、ということが見てとれる。

熱中しない時間をなくす。

そして疲れたら眠る。

そんなのが理想の姿なのだろうか。

遊びも熱中。

仕事も熱中。

恋愛も熱中。

ご飯も熱中。

お酒も熱中。

 

年をとるとどんどん「ダラっと」できなくなってくる。

ダラっとも熱中。