藤野の散文-私の暗黙知-

毎日の中での気付きについて書いています

当たり前の手順

*[七つの習慣]望むものは手に入る。

「手に入る」という表現をすると、いかにも物欲しそうな感じだがそうではなく。

「望む状態」とか「いたい環境」とか「満足できる生活」とかいうものの話。

そういう「今とは違う望む状態」というのは、実はそれほど遠いところの話ではない。

なぜなら「その状態を作るのはあなた」だからだ。

自分のやりたいこととか、望むような生活スタイルがあるのであれば、もうそれはゴールが決まったようなもの。

"そこ"へ行く道は他ならぬ「あなた」が作り、あなたが自分で歩いてゆく。

そうすれば、必ず「望んだところ」へと辿り着くだろう。

 

会社とかパートナーとか、「誰か自分以外の人」がどこかへ連れて行ってくれるとか、周りの環境を変えてくれる、と考えるからフラストレーションがたまる。

周囲に対する不満が溜まるのだ。

それが違う。

 

「自分の望む道に導いてくれるのは自分なのだ」ということに気づけば、外部に対する不満はなくなる。

そして「本当に自分でできること」を考えて「自分で歩く」ことを始めるだろう。

望む道が決まれば、自分の足で歩き出し、そして目的地に辿り着く。

まずは「自分の理想」を考える。

そして自分で「そこに至る道」を考えてみれば、目的地に着くのは案外難しくないのではないだろうか。

 

順当に進めてみよう。