藤野の散文-私の暗黙知-

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*[ウェブ進化論]未来手帳。

以前手帳の話を書いたことがあるけれど、一種類の手帳を何年も使い続けたり、ふとある年から変えてみたりするのは、実は「仕事とか生活スタイルが変わっていること」に原因があるのだろうと考えた。

多くのミーティングをこなす人なら、より細かい時間管理が必要だろうし、アイデアや企画などを考える人には余白がたっぷりある方がいいだろう。

土日に予定を大きく取りたい人もいるし、カレンダーの一日の枠内にいろいろと書き込みたい人もいる。

「手帳は生活の鏡」というわけだ。

 

そして手帳のさらなる将来を考える。

恐らく、ついには紙ではなく。

デジタル手帳になっていると思う。

(ただし、"紙派"がいなくなるあと30年後くらいではないかと思うが)

手帳屋さんもいよいよ転身を考える必要があるのではないだろうか。

 

そしてその時。

手帳は「百人百様のレイアウト」になっているのではないかと思うのだ。

 

今でもエクセルなどを使って、思うままのレイアウトを作って印刷するソフトなどもあるけれどもっともっと簡単に。

デジタルの良さを生かして「日によって」余白の大きさが違っても構わない。

今年の目標とか今月のテーマとかを毎日表示するようにもできるだろう。

もちろん住所録なんかは無限に使えるし音声や映像も記録できる。

メタバースとも連動しているだろう。

 

未来の手帳はそんな複合デジタルメディアになって様変わりするのではないだろうか。

健康アプリとかとの連動もあると思う。

 

本当の進化はこれから始まる。