藤野の散文-私の暗黙知-

毎日の中での気付きについて書いています

自己計測

*[定点観測]維持のための数値。

若いうちに(特に男性は)何度か「筋トレ」に目覚めることがある。

特に三十代以上でも何度か「筋トレブーム」を経験している人は多いようだ。

スポーツジムを見てみても、年配者は決して少なくなく髪の白くなった五十代以降の人は全然珍しくない。

「自分の筋肉を鍛える」というのは、若いころはファッション性が強いと思うが年配者にとっては老い対策のアンチエイジング的な動機が多いのだろう。

それはともかく。

(それにしてもNHKの番組はいつまでも視聴制限をかけていて煩わしい)

 

自分は、50歳を超えてどの程度筋肉の発達が変わるものか、ということを定点観測しているが、やはり年とともに目に見えて変化が現れる。

一定のセット(腕立てをインターバルしながら目標70回)をこなすのに、以前は「回復までに中3日」がベストだったのが「中四日」になっている。

そしてまた「中五日」にすると、目に見えて限界値が下がってくるのだ。

つまり「最適な回復のインターバル」を自分で見つけないと、いたずらに筋肉が疲労したり、また反対にどんどん痩せていくということが分かる。

 

筋肉量の維持を目的に「定点的に自分の体で試してみる」というのがこれからの健康管理のトレンドになるのではないだろうか。

今度は歩数でも計測してみたいと思っている。