藤野の散文-私の暗黙知-

毎日の中での気付きについて書いています

自分なりの糖質

友人の医者から「酒をやめるか糖質をやめるか」と問われて即座に「糖質やめます!」となってからもう10年以上経つ。

最初のころは、あまりに食べられるものがなくて苦労したが、やがて定番のアイテムで落ち着くことになったのだが、この十数年で感じたことをいくつか。

・俗に一食あたり糖質10g以下の食事を「スーパー糖質制限」と言っているがこれを続けるのはかなり厳しい。理由は胃に負担がかかるから。

・特にお酒を飲んだ夜は体が「シメ」を欲するのでこれをいかに統御できるかがポイントになる。

シメ対策は複数あるが、自分の嗜好の変化に気づくことが大切。

自分の場合は

・ブランパンのバリエーション

・低糖質ピザ

・低糖質カレー

 ・50%オフヌードル

 などを使い分けている。

・夜になるにつけ、その日の自分の「好み」を自分に問うてみることを習慣にする。

そうすると無計画に肉類などを余計に食べて胃に負担がかかることがなくなる。

・胃腸のコンディションを崩すと、消化の良いコメ類(糖質)を食べるしかなくなるので、ここが一番のポイントかと。

 

バリバリに筋トレをしている友人には"夜中に無塩アーモンドを頬張る"という猛者もいるが、胃腸が強い人でなければムリである。

 

それにしてもたまには蕎麦屋で熱燗を一杯、というのが懐かしい。