藤野の散文-私の暗黙知-

毎日の中での気付きについて書いています

自由主義の時代(3)

*[ウェブ進化論]やりたいことを考える時代に。

これからの時代は「次の資本主義」とか「社会資本主義」ではなく"資本主義"という言葉が抜けた「自由主義」というものではないか、という話をしています。

 

もう「嫌な仕事」とか「大してしたくない仕事」に安易に若者が戻ってくることはないだろう、という話はかなり世間では囁かれている。

気がつけばそれまでは「バイト代のために」とか「家計を支えるために当然のこと」としてサラリーマンをしていた人たちが、「本当にやりたいことと、そうでもないこと」について、夢から醒めたように考え始めているような光景だ。

一旦潮目が変わってしまえば、全体の常識が変わるのも多分早い。

これまで我慢して働いていた人たちが、一斉に「やりたいこと」に目を向け始めて、既存のサラリーマン企業はスカスカになってゆくだろう。

 

話は違うが、自分が毎日ブログを書いているのも、なぜかと考えればそれは「自由になりたいから」だという気がする。

なんで"自由とブログよ?"と思われると思うが、多分、自分が「自分の中にあるものを書き出して、考えていることを全部整理して"頭の中の自由を得たい"という気持ち」の表れのようなものではないだろうか。

(でも多分これ死ぬまで終わらない作業だと思うけれど)