藤野の散文-私の暗黙知-

毎日の中での気付きについて書いています

読み手の目線

*[ウェブ進化論]まずシンプルに。

大体一日500から1000文字を目安に記事を書いている。

始めたころは2-3000文字書くこともあったのだが「長すぎて重たい」と言われて意識して短めにしている。(まくら)

 

けれどよく考えるとこの500文字も「まくら」があって「展開」があって「だからこう思う(結論)」というような3段階くらいに構成は分かれている。

なのでこれも煎じ詰めれば3行ぐらいにすることができるだろう。

それをいろんな例え話や説明を加えたりして長くなるわけだが一体どちらがいいのだろうか。(展開)

 

それを煎じ詰めたTwitterが高い人気を博しているのは、我々は実はそんな要旨が知りたいだけで、細かな枝葉についてはあまり興味がないのではないかと思えてくる。

 

「ある一つのこと」を何としても伝えたいから、あの手この手で理由を説明したり、例えてみたり、反例を上げてみたりする場合と、「どうしても複数のことを伝えたい」という場合があるけれど、これもどちらが読者に伝わりやすいかというと、どうもシンプルな方がよさそうだ。

 

書き手と同じ熱量で読んでくれる人はまずいないと思うので自己満足には気をつけている。(結論)