藤野の散文-私の暗黙知-

毎日の中での気付きについて書いています

あくなき追求

*[酒]開拓の作法。
このコロナ禍でも、新しくお店を出す若者がいる。

それだけで、その挑戦に拍手だ。

それにしても、大箱の店の撤退の様子を見ていると、需要が戻るまでには相当な時間がかかるのが感じられる。

1年後の町の様子は、元に戻りつつあるだろうか。

それはともかく。

 

新しいお店の、まずは店構えを眺めてみて。

おもむろに一人目の客で入店して、店内を観察する。
清潔感は。
店主や従業員のいでたちはどうか、とかとか。

そして注文。
刺し盛りから。
そして薬味のサラダ仕立て。(つまり野菜類)
酒肴3種盛り。(つまり肴)
おっと全部「お一人様用」にて出してくれる。

むむ。

そして焼き物、揚げ物を一つづつ。

どれも丁寧。

お酒は「緑茶やほうじ茶割り、をなんと淹れたて」で供する。

 

お店の開拓は、10戦して一勝すれば上出来だ。

10戦して10敗も珍しくはない。
だからその「一つの勝ち」が見つかった日は、実に幸せな気分になる。


で、そのためには、まずは飛び込んでみることだ。

修行は続く。

うふふ。