アルファゼロは将棋、囲碁、チェスのすべてで人に勝ち越したという最強ソフトなのですが、人間の打ち方のデータで学習していません。基本的なルールを覚えさせたあとは、機械自身が対戦を繰り返すなかでどんどん強くなってしまった。
もうデータという"餌"を食べなくても、シミュレーションでそれすら作り出してしまう時代になっているらしい。
こうなると、最後は「なんでもAI任せ」にはできないかもしれない。
アルファゼロは将棋、囲碁、チェスのすべてで人に勝ち越したという最強ソフトなのですが、人間の打ち方のデータで学習していません。基本的なルールを覚えさせたあとは、機械自身が対戦を繰り返すなかでどんどん強くなってしまった。
もうデータという"餌"を食べなくても、シミュレーションでそれすら作り出してしまう時代になっているらしい。
こうなると、最後は「なんでもAI任せ」にはできないかもしれない。
*[若者文化]アイコン化する文豪。
「1973年のカップ焼きそばきみがカップ焼きそばを作ろうとしている事実について、僕は何も興味を持っていないし、何かを言う権利もない。エレベーターの階数表示を眺めるように、ただ見ているだけだ。(後略)」
むしろ自分の仕事でAIができない仕事は何か、いやそんなものがあるのかを考えるとうすら寒い。
*[ウェブ進化論]オープン・フードの街。
昨日、サービスや小売業の零細店がいよいよ「データ(共有)企業」を標榜するようになるという話を書いていたら、
大事なことを忘れていた。お店のソフト(商品)の共有化のこと。
居酒屋ならば仕入れとメニューだ。
今でも仲のよいお店同士ではレシピの交換などをしているけれど。
もっともっとオープンなやつ。
和洋中、それこそすごい数の小さなお店があるから、いっそすべてを共有する。
気が向けば共同で仕入れをしてもいいだろう。
人気メニューは垣根を取り払って、みんなで共有するのもいい。
もつ焼き屋さんに美味しい餃子があってもいい。
現に締めのカレーが人気の和食屋なんてのもある。
でそうすることで何がいいって「街全体」のレベルがアップすることだ。
それぞれの店の看板メニューがあり、街の人気商品もあり、予約状況も分かれば自分なら「その街」に通うだろう。今でも人気の街というのは「いいお店が集まる雰囲気」があるが、それを科学的に進めていけば「これからの町おこし」の策としては有望ではないだろうか。
逆に「賃料を取るために大手チェーンしか入れない」なんて街は急速に魅力をなくすに違いない。
地元のシャッター商店街に一度相談してみようと思います。
そうするとその影響はより大きくなって「産業の根幹」に影響してくるらしい。
同社が9月の製品発表会で明らかにした新しいネットワーク技術「アマゾン・サイドウォーク」だ。これはWiFiと広帯域モバイルネットワークのギャップを埋める技術で、(後略)
「イケアだけでやるべきではない。我々は異種混合のアプローチを好む。それでこそパーソナルで質の高い製品ができる。スマートホーム分野には、ニッチなプレーヤーも含め、数多くのプレーヤーが必要だ」
しかし各社のサービスはあくまで道具にすぎず、最後は営業担当者の資質が決め手になることは変わらない。
自分の会話の内容を採点したり、顧客の笑いを計測したり。
営業利益率が30%を超えるという三つの企業はどれも「あっ」と驚くような仕組みではないけれど、「リース切れで長距離の中古車の値付け」とか「複数の予約サイトの情報整理」とか「適性テストのクラウド化」とか実に隙間だ。
こういう記事を見ていると、実はこれからが「なんでもwebの時代」だからいくらでも事業のチャンスはあるのに違いないと思う。
ロイズでは個々のアンダーライターが直接保険取引を行うのではなく、シンジケートと呼ばれる会社を通じて保険を引き受ける。(wikiより)
自分の負える財産の中で「一人保険引き受け」を解禁すれば、怪しいFXや仮想通貨に手を出すよりよほど納得感があると思う。
とここまで書いてそれって「そもそものロイズそのもの」だということに気づいた。
「各国が脆弱性を開示するほうがよいと主張する。(中略)
理論的には、そうすることで世界のサイバーセキュリティーは改善し、信頼性が向上する。」という理屈は実に的を射ているが、リアルワールドの様子を見る限り実現ははるかに遠そうだ。